Keynoteのファイルが急に開けなくなった、スライドを編集していたら急に固まってしまった。そんな時のトラブル解決手段をこの記事では紹介していきます。
Keynoteアプリを1度、強制終了することで問題となっている症状が改善する可能性があります。
Keynoteを利用している端末(MacやiPadなど)を再起動することで、Keynoteのエラーが解消する可能性があります。
スライドのデータの保存場所を確認することも、エラー解決の一手段になる場合があります。もし「これまで製作していたファイルが見つからない」なんて時は、端末本体のデータ保存場所以外にも、iCloud Driveなどをチェックしましょう。
また、iCloud Drive上のデータがおかしいなんていう時は、iCloud Driveから端末本体にそのデータを移すのも一つの手段です。
Keynoteアプリのバージョンが最新でない、OSのバージョンが最新でないといった場合に、Keynoteで何かしらの動作エラーが発生する可能性があります。
もし今利用しているKeynoteのバージョンが最新でないならば、アップデートをかけましょう。OSも同様です。
MacやiPad、iPhoneのバックグラウンドで起動している他のアプリを終了することも、時にKeynoteの動作改善につながることがあります。
iCloud上にあるデータを開く、開こうとしている場合には、インターネット接続状況の確認も必要です。仮に何らかの理由でインターネットに接続できていない場合には、データが開かなくなることがあります。
これまでに解説してきたような内容を試してもどうにも上手くいかない、そんな時にはKeynoteアプリのアンインストール→インストールを試してみてください。その際、これまで保存していたデータが消えないよう注意しましょう。