ロイロノートを使った英語の授業アイデア・活用法5つ【教員向け】

ロイロノート英語授業活用アイデア

この記事では、ロイロノートを英語の授業で使う際のアイデアや活用例を、先生方向けにまとめて紹介します!

英語授業でのロイロノート活用方法・アイデア5選

1. 生徒に発音・音読の課題を出す

ロイロノートの「テキストカード」には音声が添付できるので、英語の発音や音読の課題を生徒に提示、「テキストカード」に音声を吹き込んで貰って提出してもらう。

こうすることで、これまでのICT機器のなかった授業では難しかった「発音・音読」の課題(宿題)を生徒に出すことができる。

2. リスニング課題を出す

ロイロノートの「テキストカード」にリスニング問題の音声を添付して生徒に配布することで、簡単にリスニング課題(宿題)を提供できる。

3. Webカードを使って、Youtubeの英語学習動画を見せる

Youtube上には英語学習に関連した動画が無数にある。Webカードでそのリンクを配布すれば、簡単におすすめ動画をレコメンドできる。また、リスニング練習の一環として、洋楽アーティストのPVを見せるなど。

4. デバイスの画面分割で英語学習が捗る

iPadやChromebookの画面を2画面に分割することで、分割画面の片方にロイロノートを表示、もう片方に辞書を表示するなんていう使い方もできる。アプリの切り替えが一瞬でできるので、生徒の英単語を調べる手間を大きく省ける。

5. 英文課題に音声をつけて配布

英語の長文をテキストカードで入力し、その英文を読み上げる音声を一緒に添付して配布すれば、生徒は英文を読むだけでなく、リスニングも同時にできる。

今回この記事で紹介した内容以外にも、ロイロノート公式HPに英語の授業で使えるアイデアが多く掲載されているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。