この記事では「AppleTVのミラーリングを使ってタブレットやスマホの画面を映そうとしたけど、なにがしかのトラブルが発生した!」という時の対処方法を合計で7つ紹介します。
AppleTVのミラーリング不良対策方法7選
ミラーリングがうまくいかない時は、ひとまず各端末を再起動しましょう。PCなどのデジタルデバイスの不調には、まず再起動、そこがスタートになります。
AppleTVを長期間、電源に接続しっぱなしにしているという場合には、一度電源をオフにした状態でコンセントを抜いて入れ直すことも試してみてください。
Apple系の製品は、OSのバージョンが最新でない場合に、様々な場面でトラブルが発生することがあります。
そのため、AppleTVでミラーリングをしようとしたけど上手く音がでない、映像が映らないという場合には、AppleTV本体やiPad、iPhoneのOSバージョンを確認しましょう。
ミラーリングで使おうとしているアプリが不調の場合、映像や音声などが正常にミラーリングされない可能性が出てきます。
そのため、使おうとしている特定のアプリのみ、ミラーリング不良が起きるのであれば、そのアプリを再起動しましょう。
ミラーリングがうまくいかない場合には、iPadやiPhoneのバックグラウンドで起動しているアプリをはじから落としていきましょう。
メモリを喰う要素を減らせば減らすだけ、ミラーリングが安定して動作する可能性が上がります。
GoogleミートやZoomでiPad本体から音が出てしまう時には、まずiPadをAppleTVに接続した状態で、GoogleミートやZoomに接続しましょう。
先にGoogleミートやZoomに接続した状態からミラーリングをおこなうと、iPad本体から音声が出て、ディスプレイや電子黒板から音声が出てこない、といった状態になるケースがあります。
GoogleミートやZoomを使っていてミラーリング途中に音声や映像が途切れる、場合には、GoogleミートやZoomといったアプリのバージョンも確認しましょう。
アプリのアップデートでミラーリングトラブルが解決する可能性があります。
また、色々やったけど、どうしてもミラーリングトラブルが絶えないといった場合には、類似のアプリの利用に乗り換えてみるのも一つの手です。
例えばGoogleミートでミラーリングがうまくいかないのであれば、かわりにZoomを使うといったあんばいです。
ミラーリングの不調がどうしても直らない場合には、有線のHDMIケーブル接続を検討しましょう。
無線のミラーリングよりも有線接続の方がなんだかんだ言って、安定感と安心感があります。
なお、HDMIケーブル接続用のAVアダプタを購入する際には、Appleの純正品を購入するのがおすすめです。
非純正品の場合には、出力不良などの誤作動をする可能性が多少など出てくるので。