英語学習におすすめのNintendo Switch厳選9作品

英語の勉強にNintendo Switchが使えるってご存知でしたか?実はNintendo Switchは優れた英語学習用ゲーム端末なんです。

その使い方は簡単。Nintendo Switch本体の言語設定を「英語」に設定して、言語設定「英語」を選べるゲームを「英語」で遊ぶだけ。

この記事では、Nintendo Switchで遊べるゲームソフトの中でも、英語学習にピッタリな作品を順不同で紹介していきます!

なお、Switchの言語設定を「英語」に設定する方法はこちらの記事で紹介しています。

また、英文法を学んだり、TOEICの対策をするための純粋な英語学習ソフトに関しては、下記の記事で紹介しているので、そちらもチェックしてみてください。

関連記事:Nintendo Switch遊びながら勉強できるおすすめソフト9選!

英語学習におすすめのSwitch厳選9作品

1. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド


主人公リンクになって世界平和を取り戻すアクションゲームが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。

アクションゲームのため、英文テキスト量は控えめ。かつ、ストーリーの本筋は厄災ガノンを倒すことなので、最悪、英文が全く読めなくてもゲームは楽しめます。

普通にゲーム自体のゲームとしての完成度が高すぎる作品なので、英語の勉強関係なしにプレイするのも普通にオススメ。

2. あつまれ どうぶつの森


通称「あつもり」。人里離れた島で果物作ったり、魚釣ったり、虫取ったりしながらスローライフ的な生活をエンジョイするゲームがあつもりです。

人里離れてはいますが、主人公(あなた)が過ごす島には島民もおり、その島民とゆるふわなやりとりを繰り広げたり、日々交流をしたりする中で多くの英会話に触れられます。

あつもりはシュミレーションゲームなだけあって、英文テキスト量も豊富です。英文をきちんと読まずに、なんとなくのプレイもできるし、しっかり英文を読めば、リーディング力をアップさせられます。

発売されてから結構時間も経過している作品なので、もしすでにお持ちなのであれば、2週目を英語で始めるなんていうのもいいかもしれませんね。

3. ポケットモンスター ソード&シールド


ポケモンも英語学習にはぴったりなゲームの一つです。RPGなのでテキスト量が「あつもり」同様に多く、リーディング教材として役に立ちます。

また、ポケモンはストーリーがシンプルなので、途中で出てくる英文が分からなかったり、内容が分からなかったとしても何となく進めていくなんていうこともできます。

(極論を言ってしまえばポケモンチャンピオンになるのが最終ゴールですからね。)

さらに、ポケモンはそのゲーム性が優れているというか、大人から子どもまで楽しめるゲーム内容となっている点も評価点として二重丸かなと。

英語ボイスがないのが残念でもあったりしますが、リーディング教材としては十二分に素晴らしい作品と言えるでしょう。

4. OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)


往年のファイナルファンタジーⅣ〜Ⅵあたりの作品を彷彿とさせるRPGが「オクトパストラベラー」。

3D全盛期の時代にあえて2D表現を使い、スーファミでRPGをしていたユーザーを狙い撃つデザイン設計。

戦略性の高い戦闘システムを採用しており、こちらも大人のゲームユーザー向けに設計されている印象を持ちます。

本当、スーファミでFFシリーズを遊んでいた人には強くオススメできる作品の一つです。

肝心の英語学習に関するコメントもしておくと、ゲーム中に出てくる英文の難易度は結構高めになってます。

どの位の難易度かというと、「TOEICで高得点取っていても普通に読解に苦戦することもある」と思うレベルです。

なお、ゲームの途中途中に英語ボイスが採用されており、リーディング力だけでなくリスニング力もアップさせられる点もお見逃しなく。

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スクウェア・エニックス

5. ブレイブリーデフォルトII


オクトパストラベラー同様、昔のRPG好きの大人向け作品が「ブレイブリーデフォルトII」。

懐かしのジョブチェンジシステムに、「ブレイブ&デフォルト」というブレイブリーデフォルトII独自のシステムが組み合わさって、戦略性が非常に高い戦闘が楽しめます。

また、英語学習教材としての観点で言えば、メインストーリーに関わる主要キャラ同士の会話はすべてフルボイスなので、リスニング教材としても優れてます。

英文量も豊富であり、ゲームを攻略するためには装備品のテキストなどをしっかりと読み込まないとゲームがクリア困難になるため、真剣に英文を読み込めるでしょう。

6. ファイアーエンブレム風花雪月


人気シュミレーションRPG、ファイアーエンブレムシリーズのSwitch最新作が「ファイアーエンブレム風花雪月」です。

本編はフルボイスかつ、英文量も豊富となっており、ラスボスを倒すまで一通り遊ぶだけでかなりの時間英語に触れられます。

また、風花雪月はマルチエンディングが採用されているので、2週目以降も飽きずにプレイしやすいです。そのため、1周目を日本語で遊んで、2週目を英語でプレイするなんて遊び方もオススメです。

英語学習用教材としての性能も高いですが、ゲーム自体の面白さもかなりのものなので、Switchを持っていて歯応えのあるRPGをプレイしたいという人にはぜひ遊んでみて欲しい作品の一つです。

7. Final Fantasy Ⅶ


Final Fantasy Ⅶ Remake
をプレイして、Final Fantasy Ⅶを改めてプレイしたくなっちゃったという人にオススメなのがダウンロード版のFinal Fantasy Ⅶです。

Final Fantasy Ⅶ Remakeのような英語ボイスはありませんが、英文テキスト量はしっかりとあるので、リーディング教材としてなかなかに優秀な作りになってます。

また、昔にFinal Fantasy Ⅶを日本語でプレイしたことがあれば、ゲーム中の英単語が分からなくてもストーリーなどの内容は分かるといった状況になるかなと思います。

3倍速モードやバトル教科モードなども実装されているので、ストーリーだけ追いたいんだ、といった方にもオススメです。

8. ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール


2021年11月19日(金)発売予定の「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

このソフトはまだ買ってもいないし、やってもいないのでおすすめとして載せるのはどうなのか、という話もありますが、これから絶対購入するというところで載せてしまいます。

また、すでに発売済みソフトのリメイク作品ということで、そのゲーム内容はある意味お墨付き状態と言えるでしょう。

ポケットモンスターソード・シールド同様に「英語」の言語設定に対応しているので、遊べるリーディング教材になります。

僕自身、ルビー・サファイアまでプレイして一度離脱、BWで一瞬復帰、ソードシールドで完全復帰した人間なので、ストーリーや見たことないポケモン達と冒険できるのが今から楽しみです笑。

9. Pokemon LEGENDS アルセウス


2022年1月28日(金)に発売予定の「Pokemon LEGENDS アルセウス

完全新作のこのソフトも言語設定「英語」に対応しています。


ポケモンシリーズのため、基本的に音声はなしになると思いますが、従来のポケモンシリーズ同様、RPGベースなゲームシステムのようなので、英文テキスト量は保証されていると思うので、リーディング教材として適当でしょう。

なお、実際にプレイしてみて、違う部分があったらこの記事のこのアルセウスの紹介文章も適宜変更していこうと思います。

また、発売は来年予定ですが、オンラインショップや実店舗で、すでに予約受付開始しているので、気になる人は購入特典などがつく今のうちに予約してしまいましょう。

かくいう私もすでに予約を入れました!

おわりに:スイッチのゲームを遊んで英語力をアップさせよう!

英語の参考書や問題集を使った勉強はすぐに飽きてしまう人でも、Switchのゲームを使った勉強なら続けられるはず!

もしSwitchを持っている人は、次のプレイからぜひ言語設定「英語」で遊んでみてください!

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