2021年の夏休み開始とほぼ同時にポケカを購入し、子供(5歳児、小学2年生)と遊び始めました。
無事??1ヶ月程遊び続けられているので、その所感などをまとめておきたいと思います。
我が家の子供は現在5歳ですが、親や兄弟が一緒の場合にはルールに制限なく、普通に遊べています。
また、こちらのuoyrさんのnoteには息子さんが4歳の時点からポケモンカードゲームを楽しめていたという話も載っています。
五、六歳の子供だけでポケモンカードを始めるのは正直難しいと思いますが、大人や小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが一緒であれば遊べるはずです。
さらに、ポケモンカードはハンデをうまく設定してやることで、親も楽しく子供と遊べます。
ポケカを始めるにはデッキと呼ばれる60枚のカードの束が最低でも2つ必要になります。
この記事を書いている2021年8月末ですと、「ポケモンカードゲーム ソード&シールド いつでもどこでもファミリーポケモンカードゲーム」を購入するのが一番手っ取り早い始め方になります。
パックやデッキの品切れの相次いでいるポケカですが、この「いつでもどこでもポケモンカードゲーム」だけは生産量が多いようで、量販店やセブンイレブンなどのコンビニで見かけることができます。
構築済みのデッキを購入したら、パックを購入するなどしてカードの種類を増やしていくのがポケカ製造元の考える正規ルートになりますが、今は品薄でパック購入が非常に難しい状況です。
「ポケモンカードはじめてセット」という初心者向けの商品が2013年に発売されていたようですが、2021年版は名前が変わっていて、それが「ポケモンカードゲーム ソード&シールド いつでもどこでもファミリーポケモンカードゲーム」になります。
これからポケカを初めて始めようという人はこちらの商品をまずゲットするところから始めましょう。
先月から子ども達と始めたポケモンカードの良いところ
— 佐藤辰則@ICTと英語とSNS (@sato_ict2104) August 7, 2021
1.文字を読む練習になる
2.足し算引き算、掛け算の練習になる
3.将棋などと同様に次の一手を考える力がつく
4.親子のコミュニケーションになる
5.題材がポケモンなので、食いつきよい状態で1〜4が取り組める#ポケモンカード pic.twitter.com/gkhfUQcarE
実際に子供とポケカで遊んでみてですが、ポケカは子供の教育教材としても優秀だと思います。
HP計算をする上で足し算と掛け算の概念はもちろん出てきますし、コイントスなどで確率の概念も学べます。
小学生に上がる前の子供にはひらがな、カタカナのテキストを読む練習ができますし、読解力アップも期待できるでしょう。
また、カードゲームをする上では勝ち負けを経験することが避けて通れませんし、負けた時にどう振る舞うか、なんていう悔しさとの向き合い方なんてものも、子供は学べるはずです。
おわりに:親子のコミュニケーションツールとしてポケカをどうぞ
ポケモンカードは子供も楽しめるし、親も楽しめる、楽しいカードゲームです。
子供と何か新しいことしたいな、楽しい時間を過ごしたいな、なんていう親御さんはぜひ始めてみてください。